~整備日記~ ブレーキパッドについて | 2012/4/13 |
こんにちは。メカニックの宮腰です。
まず初めに私事ですが、先月に受けた三級自動車整備士の試験に合格しました!!
やっと自分もスタートラインに立てたかなと思います。
熟練の先輩達にも感謝です。
これからも日々技術・知識を向上させ、お客様により良いサービスが提供できるよう頑張りたいと思いますので宜しくお願い致します。
さて、今日はブレーキパットについてです。
ブレーキパットとは走っている車のスピードを落とすためのブレーキの部品です。
タイヤを外すとこんな部品が出てきます。
どれだか分りますか?
これが車のブレーキです↓。
ブレーキを分解した写真です。
真ん中に見える板状のものがブレーキパットです。
左が新品のブレーキパットで右が今回外したパットです。
ぱっと見でわかりますね。ブレーキパットが限界まですり減っています。
そこで今回ブレーキパットを交換しました。
ブレーキパットがすり減っている状態でそのまま走っていると、ブレーキの利きが悪くなったり、最悪の場合ブレーキが利かなくなる恐れがあります。
大体の車は車検時に交換するのですが、距離を走る車だと定期的な点検がやはり必要になってきます。
もし最近ブレーキの利きが悪くなってきた・ブレーキ鳴きがすると感じた方は早めの交換をお勧めします。
目に見えない部分なので、なかなか意識しないとそのままにしてしまいがちです。
定期的な安全点検は、このような目に見えない部分に対しても重要なものだと思います。
その際は・・・
ぜひ弊社へお問い合わせ・点検等ご用命ください。