~整備日記~タイヤ交換 | 2012/4/27 |
こんにちは。
メカニックの宮腰です。
今回はタイヤ交換のお話をします。
皆さんもご存じの通り車のタイヤはゴムで出来ています。
よって、走っているうちにゴムが擦り減ってタイヤの溝が無くなってきます。
タイヤの溝が無くなってくると、雨の日にスリップしてしまう危険性が高くなります。
ということで・・・
安全を確保するためにもタイヤの交換は必要なのです!
交換の目安は、溝の深さが2~3mm程度となっております。
ちなみに1.6mm以下になると車検に通りませんので注意してください。
では・・・
タイヤ交換の様子を少しだけご紹介します。
まず車からタイヤを外します。
外したタイヤをタイヤチェンジャーにセットします。
そしてホイールからタイヤを剥がします。
左が新品タイヤで、右が外したタイヤです。
擦り減っているのが一目瞭然ですよね?
ホイールに新品タイヤを組み込んで空気を注入します。
最後にホイールのバランスを合わせます。
この作業をしっかり行わないと走行中ハンドルがブレてしまう恐れがあるので確実に行いないます。
ホイールのバランスを合わせたら車に取り付けて完成です!!
最近は雨が多く、またこれから梅雨になりますので、安全なドライブのために一度タイヤの点検をしてみてください。
溝が少ないかなと思ったら早めの交換をおすすめします。
もちろん、当社でもメカニックが点検・アドバイスをいたしておりますので、お気軽にお立ち寄りください。