2012年最後の月です!! | 2012/12/4 |
弊社、スタッフブログをご愛読頂いております皆様、
こんばんは。代表の小林です。
11月も弊社をご愛顧頂きまして、誠に有難うございました。社員を代表しまして、
心より御礼申し上げます。
秋の心地良い暖かさから、一気に冬の到来を肌で感じる季節となりましたが、
皆様体調を崩しておりませんか?
お恥ずかしながら、私は先々週末に高熱でダウンをしてしまい、
久しぶりに仕事を休んでしまいました・・・。
症状はウィルス性の風邪でしたが、病院の先生に聞いたところ、
最近はノロウィルスも流行っているとか・・・。
皆様も、お身体には十分ご自愛して下さい。
さて、少し遅いご報告となってしまいましたが、11月28日~30日までの3日間、
毎年恒例の「東山田中学校2年生の職場体験学習」の受け入れをさせて頂きました。
今年は、2名の未来ある若者を受け入れさせて頂きました。
毎年若い彼らから「心一杯の勇気と元気」を貰うのですが、今年も沢山の想いでを貰いました。
その思い出の一つが、弊社営業社員のM君の一言でした。
彼は、弊社で一番新しい部門をただ一人で支えているのですが、毎月末は忙しさから厳しい顔を
しているのですが、そんな彼が30日の最終日に嬉しそうな顔で、私にこう話し掛けてきました。
「社長、若いって凄いですね!! 僕が当たり前と思っているやり方について
【こうやってもいいですか?】とか【もっとこうした方が良いと思います!】とか言うんですよ!!」
「僕が当たり前と思っている事なんて当たり前じゃなくてもっともっと色々なやり方があるのですね。」
「でも、一番嬉しかったのは、将来この会社に就職して一緒に仕事させて下さい!って言われたんですよ」
と、本当に嬉しそうな顔をして話してくれたのです。私は、彼のその顔を見て嬉しくなりました。
人は周囲の人から、色々な感動や驚きなどを貰う事が出来ます。
勿論、その反対に悲しみや苦しみを貰う事もあると思います。
東日本大震災以降、「人と人との繋がり」の大切さが見直されておりますが、
本来日本の持つ伝統的な文化には、そこ彼処に、こういった「繋がり」を感じる瞬間があった筈です。
中学生に「働く事の意味」を体感して欲しいと願って送り出している先生方やご両親に対して
「私達に何が出来るのか?」といつも考えて来ましたが、普通に人として当たり前の事をし続ければ、
こういった感動をお互いに共有し合えるのだ、と感じました。
本年は、2校の中学校様、1校の自動車整備学校様の生徒さんをお預かりさせて頂きましたが、
来年ももっと沢山の未来ある若者と出逢い、お互いに感動を共有出来る関係を気付いて行きたいと思います。
本年最後の月を、いつも以上の感謝の気持ちを持って、頂ける仕事に真剣に取り組んで参りますので、
最後までご指導ご鞭撻の程、何卒宜しくお願い致します。
小林