胎内記憶 | 2017/6/18 |
皆様こんにちは。営業部川嵜です。
梅雨入りしていますが今年は雨量が少ないようですね。
良いような悪いような・・・夏の野菜不足が懸念されます(主婦の予感・・・)
さて、本日は私恒例の「アゲハの幼虫」の写真を「観察日記」ばりに掲載したかったのですが、パソコンの調子が悪く、どうにも画像が張り付けできなかったので、急遽話題を変えまして「胎内記憶」についてお話します。文字ばかりでよみにくいかも知れませんが、お付き合い願います。
皆さんはお腹の中にいる赤ちゃんがその記憶を持っている、というある意味「都市伝説」のようなお話を聞いたことがありますか?
だいたい2~3歳、稀に大人になってもその記憶が残っている方もいるようです。
「お腹の中でママとパパの話を聞いていた」とか「お兄ちゃん、お姉ちゃんの声を聞いていた」「お腹の中は温かかった」等、いろいろ聞いたことがあります。
実は我が家の息子も2歳になるちょっと前くらいにそのような話をしたことがあり、本当にびっくり!しました。
主人の実家の法事でお寺で会食していたときのこと。
欄間に彫られた見事な天女と牛車、雲をみてニコニコしていました。
「○○ちゃん、楽しそうだね」とい息子に声かけると「○○はね~、てんてい(先生?神様のことのようです)がブーブー(牛車?)で来た」というのです。最初、何のことかさっぱり分からず「???」でしたがよくよく聞いてみると、どうやら「生まれる前は空にいて、神様が私のお腹まで連れて来てくれた」というようなことを言っていました。
半信半疑でしたが「じゃあ、ママのお腹から出てきたときのこと覚えてる?」と聞くと「頭、痛かった!!」と言って、自分の頭頂部の髪の毛を上に引っ張りました。それをみた私と主人に衝撃の鳥肌が立ちました。なぜなら、息子はなかなか出てこれなくて、最後は「吸引分娩」で息子の頭に器具をつけてグイグイ引っ張って生まれたからなのです!
その後に何度となく生まれる前のこと、お腹の中にいることを尋ねてみましたが「わからない」「しらない」という返答ばかり。ネットでも盛んにあがっていますが、一度それを口にするとその後は忘れてしまうのか、何も話さなくなる子が多いようです。
とても不思議なお話ですが、ホラーというよりは「ほっこり」したのを覚えています。