【2025年5月号 ブラザー通信】 | 2025/5/9 |
今月のテーマ
「子ども達を守るための安全運転を」
5月は行楽シーズンで、
家族や友人と楽しい時間を
過ごす方が多いですね。
この時期は気候も良く、
外出する機会が増えるため
交通量も増加します。
しかし、楽しい時間を過ごす一方で、
交通事故のリスクも高まります。
特に注意が必要なのが
「子どもとの交通事故」です。
警察庁のデータによると2023年度の
0-12歳の子どもの受傷者数は
約2000件に達しているそうです。
(参考文献:警視庁・交通事故統計表より~
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/toukeihyo.html )
これらのデータからも、
子供たちがいかに交通事故の
リスクにさらされているか
お分かりになると思います。
そこで今月は、
子どもたちの安全を守るために
ドライバーが気をつけなければならない
注意点をご紹介しますので、
この5月の行楽シーズンの
安全運転の指標として
ご留意いただければと思います。
★ 歩行者優先の運転を心がけよう
毎年、5月から6月にかけて
子どもを巻き込む事故が多発しています。
原因の一つは、新しい環境に慣れてきた
小さな子ども達の行動範囲が
広がるためです。
ドライバーは、交差点や横断歩道で減速・停止し、
歩行者優先を徹底しましょう。
★ 運転にゆとりを持たせよう
ドライバーの時間と心のゆとりが、
大きな事故防止にもつながります。
特に朝8時ごろの通学路は、
最も安全運転が求められる時間帯です。
運転者は、子どもの一歩先を見通し、
もしもの行動を予測しながら運転しましょう。
★ 自転車との出会い頭事故に注意
自動車と、自転車に乗った児童との
約75%は、出会い頭の事故が原因です。
事故が起きてしまう原因としては、
・(子ども達が)交通ルールを知らない
・ ルールを無視してしまう
・ スピードの出し過ぎ
等です。
住宅街や、学校付近を走行する際には
子どもの自転車が飛出ししてくるかもしれない、
という意識で、常に注意を払い運転しましょう。
ハンドルを握る方々は、ご自身やご家族
そして周りの人々の命を守るためにも
常に無事故・無違反の安全運転を心がけ
楽しい行楽シーズンを安全にお過ごしください。
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さて、ここで自動車ニュースです!
「日本でアメリカ車が主流になる日は近い?」
今年1月、第47代大統領に就任した
ドナルド・トランプ氏は、4月2日に
相互関税による輸入制限を発表し、
世界各国との貿易関税に
大きな改革を打ち出しました。
自動車業界においても
関税率が25%引き上げられ、
今後の自動車産業に大きな
影響を与えると予測されます。
その中で、トランプ大統領は
「我々は日本にまったく車を売っていない」
という発言をし
多くの専門家やメディアは
この発言が自動車業界に
波紋を広げたと報じています。
ちなみに、2023年度に
日本へ輸入されたアメリカ車は、
約1万台強だったのに対し(※テスラ車を除く)
ヨーロッパブランドの輸入車は
おおよそ12万台でした。
(参考文献:日本自動車輸入組合
https://www.jaia-jp.org/cms/wp-content/uploads/2023FY_NewCarNews.pdf )
この事からも分かるように、
日本の輸入車市場では
ヨーロッパ車に人気が集中しています。
理由の一つとして、欧州の道路事情が
日本と似ているためと言われています。
特に狭い道路や、
駐車スペースに対応した設計が
日本の都市環境に適しており
受け入れやすい事などが理由です。
これに対しアメリカ車の
日本でのシェア率が低い理由として
以下のことが挙げられています。
・ディーラー網の不足
・車体サイズが日本の道路事情に合わない
・排気量が大きいモデルが多くコストがかかりすぎる
果たして、アメリカ車は日本市場での
存在感を高めることができるのか、
今後の動向に注目が集まります。
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