第二の故郷へ | 2017/8/7 |
こんにちは!
毎日が暑くてとろけそうな宇佐美です。
先日、友人の結婚式に出席する為に第二の故郷、
新潟は長岡市に行ってまいりました。
長岡市は新潟県第二の規模の街で、毎年8月2,3日に有名な花火大会が開かれます。
長岡空襲で犠牲になった方の慰霊の為に行われる平和の為の花火です。
河川敷も入れるとあっちからこっちまで1kmは軽く超える、幅の広~い信濃川の中洲などから花火を打ち上げます。なので観覧ポイントが非常に広大で無料席でも場所取りを頑張ればド迫力の花火が楽しめます。
長岡花火の話しをすると止まらなくなるのですが、今年も
見れなかったことが悲しいので花火の話はこれでおわりです。
ちなみに、花火大会の日の近隣のホテルの予約は1年前から満室だそうです。
今回は長岡花火の終わった次の日、祭りの余韻がまだ残る駅前で
友人の結婚式が始まるまでの時間を散歩などしてゆったり過ごしていました。
(実際は暑くて暑くてかなりしんどかったのですが意地でも長岡を楽しみたかったので歩き回っていました)
比較的新しい市民ホール、アオーレにお相撲が来ていたようです。
長岡の駅前の繁華街は、その名も『殿町』といいます。
いろんな意味で多種多様な飲食店が軒を連ねています。
こんなアーケードに古ぼけた看板があったり。
(小松パーラーは長岡では有名な洋風カツ丼発祥のレストラン。何年も前に閉店してしまいました。)
雁木(がんぎ)と呼ばれる、昔ながらのアーケードもあります。
雪に埋もれないよう歩道を確保する為、家々が自ら軒先を長く作るので高さがまちまちになっています。
(その光景が雁の群れが飛んでいるように見えるから雁木というそうな…)
今回は友人の結婚式に参加するついでに、夜どうしても行きたい深夜営業のラーメン屋がありました。
殿町にある、「中華 大吉」という少し変わったラーメン屋です。営業時間は大体23時〜朝の4時くらいまで。
ラーメンもサイドメニューも大体何でも大量に出てくるお店で、特に餃子は小ぶりながらも一皿に山盛り出て来ます。ニンニクの効いたとっても美味しい餃子ですよ。
あと有名なのは、マスターの気分次第で頼んだラーメンの量が増えること。まず1人分の麺の基本量は(小さめの)三玉です。しかしなぜか勝手に4玉5玉になって出て来ます。減ることはありません。
私は冷やし中華が好きなのですが、無骨な切り方の具が冷やされた多めの麺に載ってやってきます。大体普通盛りで1.5人前といったところ。頑張ってその大盛り冷やし中華を食べるのが楽しいのです。
大体は、静かにしていると基本量である麺三玉で出てきます。しかし、体格が大きかったり沢山食べたいと申告したり、酔ってマスターに絡むと四玉、五玉、六玉…と自動的に増やされたラーメン達が出てくる一風変わった楽しいお店です。
因みに今回は、結婚式の二次会も終わった後、大吉の開店時間(23時でもまだやってないことも多い)まで宿で休憩していたら寝てしまい。残念なことにそのまま清々しい朝を迎えてしまいました。
悔しすぎます。
まず行ってないし食べてないグルメ記事ですみません。
リベンジしたらまたご報告します!